技能士とは?
技能士とは昭和34年に実施された国の資格制度です。
その道で働く人を一定の基準により検定し、技術(技能試験)と知識(学科試験)が合格基準を満たした時に国から認められる国家資格なのです。
現在は111職種で技能士資格があり、今もその称号を手に入れるため日々努力を重ねる人達が沢山います。
職人と言われる職種には、ほぼ技能士資格があります。
もちろん技能士免許を持っていなくても商売は出来ます。
しかしながら技能士免許を持っているという事は、それだけ自分の腕の証を求め、努力をしてきた職人であるという事になります。
畳製作にも技能士免許があり、当店は畳製作の中で最高位の一級技能士の資格を保有しております。
技能士資格を取るにも色々な決まりがあり、試験に合格し国から認められなければなりません。
技能士資格を持っているという事はその職人さんにその職種の技術と知識があるという証になりますので安心して仕事を頼む基準にもなります。
職人と呼ばれる人達の腕の証である技能士免許、この先仕事を頼む際の基準にしては如何でしょうか?