お茶室用畳表取り扱ってます!
本来、本格的なお茶室の畳のサイズは京間サイズ〔丈:6尺3寸≪191㎝≫、幅:3尺1寸5分≪95,5㎝≫〕になり64目巾の上質な畳表に畳の目巾が綺麗に出る【目乗り】というのが基本になります。
お茶室に於ける畳は非常に大切な役割を担い特にお点前畳、炉畳は両目乗りになる事を重要視され、その他の畳も寸法で調節が可能であればなるべく両目乗りになるよう割り付けをします。
昔は織機の仕様で京間サイズの基本寸法(幅3尺1寸5分)で64目巾で両目乗りになるよう織られていましたが、現在の通常織機の仕様では3尺1寸5分で64目巾にはならず62,5目になります。
それなので京間サイズのお点前畳は現状62目巾、もしくは63目巾となっているはずです。
そこで昔の京間サイズ標準64目巾の畳表を復活させたイ草農家さんが日本で数人おられます。
当店が取引のある熊本県宇城市の畑野 泰人 氏がその一人です。
通り名は【茣蓙蔵十平】、拘りのイ草栽培と技術を生かして織りなす畳表で熊本県の品評会では数々の受賞歴を持ち、その品物を求めるお客様が絶えません。
❖最高級畳表 無一物 【織り師:茣蓙蔵十平】 18,000円(税込19,800円)
上が通常織りの高級畳表、下が【無一物】の目巾
拘りの畳表を使用したいお客様や本格的な茶室で他に無い本物の品を使いたいお客様は是非ご相談ください。
他店では扱う事の無い最高級畳表を使用してみませんか?
拘りのお茶室で最高級畳表の肌触りと香りを堪能し、安らぎの時間を味わいましょう。