熊本豪雨災害に伴う国産畳表の現状について
【お客様各位】重要
8月11日早朝から発生した線状降水帯により熊本県各地で甚大な豪雨災害に見舞われました。
国産畳表の97%の生産地である熊本県八代市、宇城市、氷川町も床上浸水など多くの生産者さんや畳表問屋さんも被災され当店を支えて頂いている産地問屋さんも被害に遭いました。
今後の出荷生産量や畳表の価格に非常に影響し現状当店で表示している価格は当店在庫分の価格表示となっております。
現状は表示価格で対応しておりますがお見積りをして受注頂いた分から品物を取り分けており、抱えている在庫が無くなりますと品物の欠品や価格の改定(500円~1,000円の値上げ)をする事になると思います。
畳表(イグサ)は天然素材の農産物です。
6月後半~7月半ばに今年度のイグサ刈りが終了しておりますが例年よりも不作という事や豪雨災害でイ草農家さんが受けた被害により未だ先行きがハッキリ見えません。
これから先、年末に向かい仕事も非常に混みあう季節となっておりますので畳工事をご検討のお客様はお早目のご相談ご検討をお願い申し上げます。
また只今の受注で施工は11月となります。
土日指定のお客様が多く11月の土日もほぼ埋まり平日ですと11月初旬で対応可能です。
大変ご迷惑をお掛けしますが何卒ご理解ご容赦くださいませ。